アイフルの審査時間

お急ぎでお金を借りたいときは、審査にかかる時間が気になりますよね。

アイフルの審査時間は「最短20分」となっており、アイフルに申し込みをした人の多くは、約1時間で審査結果が出ていることから、アイフルの審査時間はとてもスピーディです。(※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。)

申し込む時間帯によっては、即日融資も可能なので、急いで借り入れをしたい人はアイフルを利用するのがよいでしょう。

ただし20分から1時間で審査結果がわかるのは、あくまで最短の場合です。

中にはアイフルの審査に2時間以上、長ければ翌日以降になるケースもあります。

できれば審査にかかる時間を短くして、早く審査結果を知りたいですよね。

そこで今回はアイフルの審査に時間がかかる原因や審査時間を短くする方法について解説し、申し込み前にできる対策を紹介したいと思います。

アイフルから審査回答を得られる時間は9時から21時まで

アイフルの審査受付時間は9:00~21:00

アイフルではパソコンやスマホから24時間申し込みができるのですが、審査を24時間実施しているわけではないので、すぐに審査結果を知りたい人は申し込み時間に注意しましょう。

アイフルでは、土日祝日を含めた毎日9時から21時まで審査を行っています。

元旦の1月1日は審査休業としている大手消費者記入が多い中、アイフルでは元旦も審査を実施しているのでとても便利です。(12月31日は18時までに短縮)

アイフルで即日融資を受けたい場合は21時までに審査の回答をもらえるよう、遅くても20時までには申し込みを完了しておきましょう。

21時以降に申し込んだり、21時までに審査が完了しなかった場合は、翌営業日の9時から順次審査が行われます。

また21時ギリギリに申し込みを行うと、審査結果の通知が翌日以降となり、当日中にお金を借りられない可能性もあるので、注意しましょう。

とくに連休前やクリスマスなどのイベントがある時期や、夕方以降の時間帯は申し込みが混み合う傾向にあるので、即日融資を希望する人は午前中までに申し込みを済ませておくことをオススメします。

アイフルの審査にかかる時間は1時間程度

アイフルの審査時間は最短20分とされていますが、平均的には1時間程度で結果が出るようです。

実際にアイフルに申し込みをした人にアンケート調査を実施したところ、審査時間が1時間であった人が最も多いことがわかりました。

1時間でも審査時間が長く感じる人もいるかもしれませんが、翌日以降にならないと審査結果がわからない銀行カードローンに比べると、大変スピーディです。

ただ実際どれくらい審査時間がかかるのかは、申し込みをしてみないとわかりません。

審査においてとくに問題がなければ30分で審査は完了しますが、問題があれば審査に1時間以上かかってしまいます。

「審査に問題がある」とはたとえば、アイフル以外のカードローンでもお金を借りていたり、過去の借入で返済を滞納していたことがあったりすると、審査が慎重になり時間が延びるのです。

また審査に申し込んだときに、他にもたくさんの申込者がいる場合は、審査の順番を待つことになるので、審査に時間がかかります。

その他審査が長引く理由については、このあとくわしく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

アイフルの審査時間に関する口コミ・評判

ウィズマネーではアイフルの利用者を対象に、アイフルの審査にかかった時間を調査しました。

実際にアイフルに申し込んだ人の審査時間に関する口コミや評判を見てみましょう。

男性1

年収が300万円と低く、申し込んだ時間帯も夜だったので、審査に時間がかかると思ったのですが、30分ほどで審査結果がわかり、その日のうちに10万円を借りることができました。
(50代男性 会社員)

女性2

アイフル以外にも150万円ほど借入があったのですが、2時間ほどで審査に通り、50万円借りることができました。他社にも借入があったので、審査に時間がかかるかなとは思っていたのですが、即日で借りられたので満足です。
(20代女性 会社員)

男性1

審査時間は1時間でした。僕の場合在籍確認を早く終わらせるために、会社が休みじゃなく、自分で電話対応ができるような時間帯を狙って申し込みをしました。
(30代男性 会社員)

アイフルの審査時間が長くなってしまう原因と対策7つ

アイフルの審査時間が長くなる主な理由は7つあり、大きく「慎重審査」と「審査保留」の2種類にわかれます。

アイフルの審査が長引く要因7つ

慎重審査 審査保留
・収入が安定していない
・アイフル以外でも借り入れがある
・信用情報に問題がある
・限度額が高すぎる
・申込内容や必要書類に不備がある
・在籍確認ができていない
・審査が混んでいる

慎重審査は「申込者の返済力や信用力が不十分であると考えられるため、審査に慎重になっている」ことです。

一方で審査保留とは「何かが原因で審査が止まっている」という状態です。

ほとんどの場合は、保留になった原因を解消することで審査が完了しますが、必要書類の不備や在籍確認ができないことにより信用力が低いと評価されれば、アイフルの審査落ちの原因にもなります。

上記の理由のうち、申込時に気をつけるだけで改善できるものもあるので、事前にチェックしておきましょう。

1. 収入が安定していない

アイフルでは利用者に「安定した収入」があることが重要な要素として扱われています。

安定の基準は、収入の高さではなく「定期的な収入」があるかどうかです。

たとえばパートタイム長期間働いていて、毎月決まった日に給料を受け取る人は、定期的な収入があるとされ、比較的スムーズに審査が終わるでしょう。

一方フリーランスで仕事をしている人は、毎月一定の収入があるとは限らないので、慎重な審査が行われます。

もしアイフルに申し込んで収入が安定していないと判断されれば、収入証明書類の提出が求められるかもしれません。

アイフルではもともと、50万円以上の借入を希望する場合に収入証明書類の提出が必要なのですが、収入の安定さが不明な場合は、借入希望額が50万円以上でなくても書類の提出を求める場合があります。

審査する書類が増えると、その分審査に時間がかかってしまうのです。

申込後に収入証明書類を準備して再提出をするとさらに時間がかかるので、収入が安定していない人はアイフルに提出する必要書類を準備するときに、収入証明書類も合わせて準備しておきましょう。

2. アイフル以外でも借り入れがある

アイフルに申し込む時点で、他のカードローンでもお金を借りている状態であれば、審査に時間がかかる傾向にあります。

審査の際は、申込者の今までの借入状況を確認するため、個人信用情報機関への情報照会が行われます。

そこで現在の借入状況や過去の借入状況など、確認するべき項目がたくさんあると、審査に時間を要するのです。

さらにアイフルでは、お金を貸すことによって申込者が多重債務に陥らないか慎重に審査を行います。

他社での借入金額と、アイフルでの借入金額の合計が年収の3分の1を超えてしまうと、申込者の返済負担が大きくなってしまうので、貸付の可否や貸付金額の決定に時間がかかってしまうのです。

他社借入がある人は申し込み前にアイフルの1秒診断を!

アイフル以外でも借入をしていてる人は、申し込む前に1秒診断をしてみましょう。

アイフルの1秒診断は、「年齢」「雇用形態(正社員、派遣、パートなど)」「年収」「他社借入金額」の4つを入力するだけで、アイフルで融資可能かを簡易的に判断するものです。

あくまで簡易的なもので審査結果を保証するものではありませんが、1秒診断で融資が難しいことがわかれば、アイフルへの申し込みの手間や審査時間を待つことなく、他の融資方法を検討することができます。

アイフル1秒診断は公式サイトから簡単にできるので、ぜひ試してみてください。

3. 信用情報に問題がある

カードローンは無担保・保証人なしでお金が借りられますが、その分融資する側はリスクが高くなります。

そのためアイフルは利用者の過去のローン利用歴に問題がないか、貸し倒れ(お金を回収できない)の可能性がないかなど、信用情報を見て判断するのです。

信用情報上に「ローンの支払い遅れや過去に債務整理をした記録(金融事故)」などが残っていると、融資すべきかを慎重に審査するため、時間がかかるうえに審査落ちの可能性も非常に高くなります。

延滞情報や債務整理の情報は5年間記録が残るので、以前ローンの返済を延滞した覚えがある人は、申し込む前に、個人信用情報機関へ開示請求(有料)してみてもよいかもしれません。

4. アイフルに申し込んだ希望額が高すぎる

アイフルでは申し込み時に、希望する借入金額を入力しますが、100万円を超えるような大きな金額であれば、審査が慎重になり時間がかかります。

アイフルのカードローンの商品内容には「最高貸付額800万円」とあるので、希望すればはじめから高い限度枠がもらえると思う人もいますが、そうではありません。

あくまで上限800万円までの範囲で、利用者それぞれの返済能力を見て限度額が設定されるということです。

限度額が高すぎる場合は、減額して審査通過する場合もありますが、過度な金額で申請してしまうと、「返済計画が立てられない人」と評価される場合もありますので注意しましょう。

申し込む際の限度額の目安は、「50万円以下」または「他社借入分を含めて年収3分の1までの金額」です。

希望額が50万円を超える人や、アイフルの利用限度額と他社からの借入総額が100万円を超える人は、収入証明書類の提出が必要となるため審査に時間がかかってしまいます。

また総量規制により、他社の借り入れを含めて年収の3分の1を超える貸付は厳しくなりますから、申し込みのときに年収の3分の1を超えない金額で申し込みをしましょう。

もちろん5万円や10万円といった少額のみ必要という場合は、そのままの希望額を記入して問題ありません。

少額であるほど審査のハードルも下がり、スムーズに審査結果が得られるでしょう。

5. 申込内容に誤りがある

利用者からの申請内容に入力漏れや明らかなミスがあったとき、確認がとれるまで審査が止まってしまいます。

とくに「メールアドレス」や「勤務先電話番号」など、重要な連絡先を間違えて記入すると、やりとりが円滑にできず、審査が進みません。

また、借入希望額や他社借入金額で一桁多く記入してしまうといったミスも、審査に影響しますから、急いでいるときだからこそ慎重に記入しましょう。

審査申し込みでは入力ミスに注意する

6. アイフルからの在籍確認が完了しない

アイフルの在籍確認は、審査の過程で必ず行われます。

在籍確認とは、申込者の勤務先にアイフルの担当者が直接電話をかけて、在籍しているか確認することです。

1度目の在籍確認で電話がつながらなくても、その後時間帯を変えて何度か電話をかけてくれますが、一旦審査は保留となりますので審査が完了しません。

とくに土日祝日など会社が休みで職場にだれもいないときは、当日中の借入が難しくなります。

もし会社の事情で電話による在籍確認が難しいと事前にわかっているときは、申込後にアイフルの担当者に相談してみましょう。

審査によっては在籍確認がとれる前に10万円ほどの少額融資をしてくれたり、電話以外の方法での在籍確認に対応してくれる可能性もあります。

7. アイフルの審査が混み合っている

カードローンにも、申し込みが殺到する繁忙期があります。

とくに3月~4月の新生活が始まる前の時期には、引っ越しなどでお金が 必要になり利用者が増えます。

5月や8月などの大型連休前も、キャッシングの申し込みが増える時期です。

1週間のうちでは週末前の金曜日や、休み明けの月曜日は混み合う傾向にあります。

できる限り混み合う時期や時間帯を避けて申し込むとよいでしょう。

アイフルの審査時間を短縮できる申し込み方法

ここまで、アイフルの審査時間が長くなる原因について紹介しました。

収入やアイフル以外での借入、そして信用情報を今すぐ改善することはできませんが、アイフルに急いでいることを伝えて、優先して審査をしてもらうことは可能です。

ここではアイフルが推奨する、お急ぎの方向けの申し込み方法を紹介します。

※申し込む時間帯によっては対応できない場合もあります。

まず、申し込みの流れを見てみましょう。

アイフルお急ぎの方の申し込みの流れ

  1. パソコンやスマホからアイフルのWeb申し込みをする(24時間対応)
  2. フリーダイヤルに電話する(0120-337-137/受付時間9:00~21:00)
  3. 審査結果の連絡(電話またはメール)
  4. Webまたは全国の無人店舗で契約
  5. アプリを使ってセブン銀行ATMからキャッシング

申し込みはいつでもどこでもスマホでできるWeb申し込みがオススメです。

Web申し込みは24時間対応していますが、審査の対応時間は9時から21時ですので注意しましょう。

重要なポイントは、申し込んだあとにフリーダイヤルに電話をすることです。

通常の申し込みの流れでは、申込後にアイフルから本人確認電話がかかってきます。

ですがアイフルから連絡が来る前に、お急ぎ専用フリーダイヤルに電話することで、電話が来るまで待つ時間をカットでき、優先的に審査を開始してもらえるのです。

審査結果が出たらWebで契約をするか、ローンカードが必要な場合はお近くの無人店舗で契約をしましょう。

ローンカードがなくても、アイフルのアプリをダウンロードすれば、セブン銀行ATMからいつでもキャッシングができます。

※アプリによるキャッシングは利用手数料がかかります。

アイフルの審査時間に関するよくある質問

最後に、アイフルの審査時間に関する質問をまとめたので、参考にしてください。

アイフルの審査時間が他社よりも長いって本当?

口コミ等で「アイフルの審査時間は他社よりも長い」と言われているようです。

アコムやプロミスといった大手消費者金融は、どれも審査時間最短20分~30分となっているので、基本的には他社と同じくらいの審査スピードであると考えられます。

さらにアンケート調査により、アイフルでは1時間程度で審査結果が出る人が多いことがわかっているので、アイフルの審査時間が長すぎるとは言えないでしょう。

ただしレイクは仮審査の結果を最短15秒で表示するサービスを行っているため、アイフルよりも審査時間が短いと思う人が多いのかもしれません。(仮審査後に本審査が行われます。)

銀行カードローンは即日で審査結果を通知できませんから、銀行カードローンと比べるとアイフルのほうが審査時間はかからないでしょう。

アイフルの増額審査は審査時間どれくらいかかるの?

アイフルを利用してから、毎月の返済を遅れることなく続けていれば、限度額を引き上げることが可能です。

そしてアイフルの限度額を増額する際も、審査が行われます。

限度額を増額するということは、当然利用できる金額が増えるということですから、審査も慎重になり時間がかかる傾向にあります。

時間がかかるといっても、最短即日で回答がもらえるので、比較的スピーディです。

アイフルに審査時間の目安を質問したところ「平日9時から18時までに申し込みをすれば、最短2~3時間で回答可能」という答えがありました。

ちなみにアイフルの増額審査でも、収入証明書の提出が必要となるケースがあります。

  • アイフルの利用限度額が50万円を超える場合
  • アイフルの利用限度額と他社借入総額が100万円を超える場合
  • 前回収入証明書提出から3年以上経過している場合

初回の審査では限度額が低く、収入証明書は必要なかったとしても、増額審査時に上記に該当する場合は提出の必要があるので、用意しておきましょう。

【まとめ】アイフルの即日融資をするなら審査時間が短くなる工夫を!

アイフルの審査時間について紹介しました。

アイフルの審査時間は最短20分で、即日融資を希望するなら審査受付時間の9時から21時までに審査を終わらせるようにしましょう。

ただし最短20分で審査結果が通知される人は、申込内容や信用情報になにも問題がなかった人です。

借入希望額に対して収入が少ない人や、アイフル以外の貸金業者でもお金を借りているなら、さらに時間がかかると考えられます。

ですから最終的に審査結果がわかるまでに1時間くらいはかかると予想をしておき、余裕を持って申し込みをしましょう。

お急ぎの方はWebから申し込み、すぐにフリーダイヤルに電話をかけて、急いでいる旨を伝えてください。

可能な限り優先して審査を進めてれるでしょう。