
「今日中にお金を借りたい」
「カードローンでお金を借りるのは初めて」
アコムはお急ぎの方や、今までカードローンを利用したことがない方にオススメのカードローンです。
アコムに申込むと最短30分で審査が完了し、審査に通れば最短30分で借り入れができます。
アコムの専用ATMや提携ATMから、カードで簡単に現金を引き出せるのはもちろんのこと、楽天銀行の口座をお持ちの方なら、24時間最短1分で振込融資をすることも可能です。
ここではアコムの申し込み方法から借り入れ方法、さらに返済方法までの流れを紹介します。
アコムでお金を借りるメリット
アコムのカードローンと他社のカードローンとで、どちらを選ぶべきか迷っている方もいるでしょう。
そこで、アコムで借り入れするメリットを3つ紹介します。
アコムなら即日融資が可能
アコムは申し込んだその日のうちに、お金を借りることができます。
インターネットで申し込むなら、平日はもちろん土日祝日も含めて24時間いつでも、どこでも申し込み可能。
ただしアコムの即日融資を希望するなら、審査回答の連絡がもらえるアコムの営業時間内に申し込む必要があります。
アコムの審査回答時間は平日、土日祝日ともに9時~21時です。
審査には少なくとも30分かかるので、20時までには申し込みを済ませておきましょう。
借入方法はカードでの借り入れか、振込融資の借り入れか、どちらかを選べます。
カードの受け取りは、郵送にしてしまうと届くまで1週間ほどかかるので、自動契約機(むじんくん)または、店頭窓口に取りに行きましょう。
自動契約機(むじんくん)の営業時間は9時から21時まで(年中無休※年末年始除く)、店頭窓口は9時30分から18時までです(店舗により異なる場合があります)。
振込融資の場合、振込先によっては24時間、土日の振り込みも可能なので、申し込む前に確認しておくことをオススメします。
アコムには30日間の無利息期間がある
もし短期間の少額融資を希望しているなら、アコムの無利息期間を利用するといいでしょう。
初めてアコムに申し込む方に限られてしまいますが、契約日の翌日から30日間無利息でお金を借りることができます。
審査によって決まった限度額まで借り入れ可能で、無利息期間内に全額返済できれば、金利0円でキャッシング可能ということです。
たとえ無利息期間内に全額返済できなくても、30日分の利息を支払わなくてもよいので、大変お得です。
アコムの限度額は最高800万円
アコムで借入可能な金額は1万円~800万円までです。
初めてカードローンを借りる方や、アコムでの契約が初めての方は、まだ信用実績がないので、800万円もの高額融資は難しいと考えられます(アコムの初回限度額について)。
またアコムは総量規制の対象となるので、他社での借り入れも含めて年収の3分の1の金額までしかお金を借りることはできないので、覚えておくといいでしょう。
ちなみにアコムでは限度額(契約極度額)の増額が可能です。
増額を希望する際は、増額申請をしましょう。
効果的にアコムの増額申請をするなら、少なくとも6ヶ月は滞納することなくきちんと返済し、信用実績を残すことがポイントです。
アコムの申し込みができる条件
アコムのカードローンに申し込むには、貸付対象者の条件を満たしている必要があります。
アコムの貸付条件に記載されいている貸付対象者は「20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、アコムの基準を満たす方」となっています。
10代の方は、アコムでの借り入れができません。
また「安定した収入」については、正社員でなくても、アルバイトやパート、契約社員、派遣社員の方で、毎月定期的にお給料が入るお仕事をしているなら、申し込みは可能です。
ただし日雇いバイトで毎日の生活費を補っているという方は、安定した収入があるとは言えず、審査に通るのは難しいでしょう。
個人の収入がない専業主婦の方や無職の方などは、アコムで借り入れすることができません。
OK | 正社員・派遣社員・パート・アルバイト・不動産収入のある方など |
---|---|
NG | 専業主婦・生活保護・年金の収入のみの方など |

アコムのカードローンは担保も連帯保証人も不要なので、だれにも迷惑をかけることなくお金を借りることができますよ。
アコムの申し込みから借入までの流れ(即日融資)
アコムの申込方法はインターネット、来店窓口、自動契約機(むじんくん)、電話、郵送から選べますが、一番早くて便利な申込方法はインターネットからの申し込みです。
インターネットなら24時間申し込みでき、最短30分で審査が完了します。
アコムの申し込み方法を順番に見てみましょう。
- アコムの公式サイトから申し込み必要事項を記入する
- アコムのオペレーターから電話がかかってくる
- 必要書類を提出する
- 審査結果の連絡が来たら契約手続きをする
- カードを受け取る(郵送または自動契約機)
1. アコムの公式サイトから申し込み必要事項を記入する
アコムの公式サイトから申し込みをクリックすると、すぐに入力画面に移動します。
以下の必要事項を一つ一つ入力していきましょう。
- お客さま情報
- ご自宅情報
- お勤め先情報
- 他社お借入状況について
- 希望限度額(カードの利用上限額)について
- 審査結果通知・お申込み内容確認の連絡先について
- 暗証番号について
まず最初の画面に出てくる大項目は1~3です。
3つ目の「お勤め先情報」で、勤め先電話番号を入れた後に「かんたん勤務先照会」ボタンを押すと、更に4つの大項目(上記4~7)が出てきます。
これらの内容はシンプルなので、すぐに入力が終わります。
すべて入力が終わったら、申し込み完了ボタンを押して終了です。
大項目の中で聞かれる内容についてリストにまとめました。
事前に記入する項目を確認しておくと、スムーズに入力ができるでしょう。
お客さま情報 | 氏名・生年月日・性別・独身既婚・メールアドレス |
---|---|
ご自宅情報 | 自宅住所・電話番号・住居種類(自己所有、賃貸、社宅など)入居年月・家賃・住宅ローン・家族人数 |
お勤め先情報 | 勤め先電話番号・会社名・勤務先住所・社員数・事業内容・入社年月・勤務形態・職種・収入・給料日・保険証種類など |
他社お借入状況について | 他社お借入総額 〇〇万円 |
希望極度額(カードの利用上限額)について | 希望契約額 〇〇万円 |
審査結果通知・お申込み内容確認の連絡先について | 連絡希望先 |
暗証番号について | 暗証番号 4桁 |
入力完了までの所要時間は10分ほどです。
たとえ意図的でないにしても、誤った情報を入力したまま送信してしまうと、信用度が低いと見なされ、審査に落ちてしまう可能性が高くなります。
事実と異なる情報であることは、審査の過程で必ずわかるので、申し込み内容は正確に記入してください。
またアコムの場合、最初に申し込みフォームを開いてから30分を過ぎると、最後の入力完了のボタンを押した後にシステムエラーとなります。
システムエラーになると、また最初から記入しなければならないので、できれば避けたいところ。
対策としては、一番ボリュームが多く、確認してから記入する必要がある「お勤め先の情報」だけでも先に調べてメモしておき、そのメモを見ながら記入するといいかもしれません。
2. アコムのオペレーターから電話がかかってくる
申し込みが無事完了したら、申込時に記入した本人の連絡先にアコムのオペレーターから電話がかかってきます。
申し込んだら比較的すぐにかかってきますが、審査が混み合っているときは少し時間がかかるでしょう。
オペレーターから電話がきた際に聞かれることをまとめました。
電話での確認内容 | 注意点 |
---|---|
申し込み内容の確認 | 審査で重要となるので、間違いの無いように再確認する。 |
書類の提出と契約手続きについて | 希望に合わせて、Web完結か自動契約機に出向くかどちらかを選んで伝える。 |
在籍確認について | 電話が入る時間帯などを相談する。(希望がある場合は、申し込んですぐにアコムのコールセンターに連絡することをオススメします。) |
まず申し込んだ本人に電話をかけて、申し込みの事実を確認されるので、よく聞いて間違いがないか確かめてください。
書類の提出も契約手続きもWeb完結するなら、「すべてWebでやります」と答えれば大丈夫です。
在籍確認とは、申し込みに記載されていた勤務先に在籍しているか電話をして確認する作業のことを言います。
都合のいい日にちと時間帯を伝えると、希望どおりのときに電話をかけてもらえ、スムーズに審査が進むでしょう。
申込み後、電話の代わりにアコムから「お申込内容について、確認事項がございます。恐れ入りますが、至急次のフリーコールまでご連絡をお願いいたします」というメールが入る場合があります。少し驚くかもしれませんが、とくに重大な要件ではなく、単なる申込み内容の確認であることがほとんどです。メールで連絡が来た場合も、心配せずに指定の番号に電話をかけてくださいね。
3. 必要書類を提出する
必要書類はWeb完結で提出する方法と、自動契約機に直接書類を持っていって、提出する方法があります。
自動契約機で提出する場合、もし必要書類を家に忘れたら取りに帰らなければならないので、Webで済ませるほうがリスクが少ないです。
またWebで申し込みを完結する場合、アコム会員ページにログインしてアップロードする方法と、アコムのスマホアプリから画像を提出する方法の、2つの提出方法があります。
アコムのスマホアプリは写真が綺麗に撮れるサポートもついているので、ピンボケなどの失敗がなく、書類の写真が撮れます。
「アコムのアプリがスマホに入っていると、ちょっとした拍子にバレるかもしれない…。」と不安に思うなら、書類提出をして、契約が完了すればアンインストールすれば大丈夫です。
アコムの必要書類は本人確認書類と収入証明書類
アコムの申し込みに必要な提出書類は本人確認書類と収入証明書類です。
- 本人確認書
運転免許証、個人番号カードや健康保険証
(顔写真がない場合、住民票や公共料金の領収書など現住所が確認できるものが必要) - 収入証明書
給与明細書、源泉徴収票、課税証明書など
(借り入れ希望額が50万円以上または他社との借り入れ合計金額が100万円を超える場合)
本人確認書類は、アコムに申し込む人は全員提出しなければなりません。
運転免許証を提出すると確実です。
本人確認書類に加え、アコムで50万円以上の借り入れを行う方は収入証明書類が必要となります。
収入証明書というのはその名の通り、申込者の「収入」を証明する書類です。
具体的には毎月勤め先から発行される「給与明細書」などを提出します。
借り入れ希望額が50万円以下の方は、運転免許証さえ持っていれば、アコムの申し込みができるということです。(希望金額が50万円以下でも収入証明書類の提出を求められる場合があります。)
4. 審査結果の連絡が来たら契約手続きをする
Web申し込みの場合、「審査に通過した」という連絡の代わりに、「契約手続きのお願い」という件名のメールが届きます。
メールの本文に、専用のURLが指示されているので、説明に沿って契約手続きを行いましょう。
URLのリンク先で必要事項を入力し、契約完了ボタンを押せばアコムとの契約完了(お金を借りる準備完了)です。
メールが来ない場合、以下のような理由が考えられます。
- 申告した情報に虚偽がある
申し込みフォームに入力した情報に虚偽があると、審査結果の通知が遅れます。信用情報と相違が生じると確認作業に時間がかかる為です。
- 在籍確認に時間がかかっている
勤務先に電話をしたけど何らかの理由で在籍確認ができず、審査が終わらないことが考えられます。
- アコムからのメールが迷惑フォルダに入っている
携帯電話の設定でパソコンからのメールが自動的に迷惑フォルダに入ってしまい、メールが届いても気が付かない場合があります。なかなかメールが届かない場合は、迷惑フォルダに入っていないか確かめましょう。
心配な場合は、アコムに電話で問い合わせてみましょう。
5. アコムのローンカードを受け取る
契約が完了したら最後に、アコムのローンカードを受け取ります。
アコムでローンカードを受け取る方法は、郵送してもらうか、アコムの店舗または自動契約機(むじんくん)に取りに行くかのどちらかです。
ローンカードを自宅に郵送してもらうと、取りに行く手間を省くことはできますが、届くまでに約1週間程度かかるだけでなく、家族にアコムの利用がバレる可能性も高くなります。
一方店舗や自動契約機(むじんくん)に行けば、その場でカードを受け取ることができ、さらに併設されている専用ATMからキャッシングも可能です。
店舗の数は約4店舗と少ないですが、自動契約機(むじんくん)は約960件あるので、お近くの自動契約機(むじんくん)でカードを受け取るのが便利だと思います。
ちなみにアコムのローンカードを再発行すると、手数料がかかるので、なくさないようご注意ください。
アコムの審査内容
初めての借り入れで、一番気がかりなのは審査ですよね。
アコムの審査に落ちてしまうと、他社での借り入れにも影響するので、慎重に申し込みをしましょう。
審査基準はカードローン会社によってさまざまなので、まず借り入れしたい会社の審査内容を知っておくことが大切です。
アコムのカードローンをWebで申し込んだ際の、審査の流れを見てみましょう。
- アコムが申込者の個人情報と信用情報を確認する(仮審査)
- アコムが申込者に本人確認の電話をする(申込内容確認の電話)
- 申込者がアコムに必要書類の提出をする
- アコムが申込者の職場に電話をかけて在籍の事実を確認する(在籍確認の電話)
- 審査結果の通知(契約のメール)
※審査の状況によって順番が前後する場合があります。
アコムに申し込んだあと、さまざまな段階で審査されることがわかりますね。
では、アコムの審査内容をもう少し詳しく見てみましょう。
個人情報と信用情報の確認
アコムをはじめローン会社の審査では、申込みをするとすぐ申込者の個人情報(収入・住居など)と、申込者の信用情報を照会してコンピューターが点数化(スコアリング)していきます。
個人情報では申込者の収支状況を確認し、安定した収入があるかどうかを確かめます。
この時点で安定した収入が見込めない場合は、仮審査に通りません。
一方信用情報とは、個人のクレジットカードやローン、スマホ端末分割払いなどの取引に関する情報のことです。
アコムをはじめとするカードローン会社は申し込みがあると、記入された他社借入状況に間違いがないか、または過去に長期滞納や自己破産といった金融事故を起こしていないかを、信用情報機関に問い合わせて確認します。
つまり審査に通るために他社借入件数や借入金額を少なく書いても、ウソであることがすぐにバレてしまうということです。
もちろん虚偽の内容があったり、過去に長期滞納などの金融事故を起こしていたりすると、仮審査に通るのは非常に厳しくなります。
また総量規制の対象となるアコムでは、申込者の他社借入状況や年収が、申込者の利用限度額を決めるうえでとても重要な審査ポイントとなります。
このように最初の申込みが、審査に大きく影響するので、慎重に記入しましょう。
ちなみにアコムに申し込んだ時点で、アコムが加入しているJICC(日本信用情報機構)とCIC(シー・アイ・シー)という2つの信用情報機関に、申し込みの記録が残ります。
勤務先への電話による在籍確認
次に、審査の後半に行われる在籍確認についてです。
在籍確認とは、申込者が記入した勤務先にアコムのオペレーターが電話をかけ、申込者本人が「申告どおりの会社に籍を置いて働いているかどうか」確認することをいいます。
アコムの担当者から会社に直接電話をかけるので、「アコムでお金を借りることが会社にバレるのではないか」と心配になりますよね。
もちろんあなた意外の多くの利用者も同じ思いですので、アコムをはじめ大手消費者金融では、個人のプライバシーに最大限配慮しています。
アコムの在籍確認では本人が電話に出なくてもよい
アコムから会社に在籍確認の電話がかかってきたとき、申込者本人が電話に出られたら一番スムーズに確認が終わります。
電話での会話は1~2分で終了し、在籍しているとが確認できれば、あらためて生年月日や申込み内容を確認するようなこともありません。
ですが、お仕事の関係で会社の電話に出られないという方もいるでしょう。
実はアコムからの電話に、申込者本人が出られなくても、在籍確認が完了する場合があります。
たとえば以下のような会話の場合、在籍確認が認められます。

私〇〇と申しますが、△△様はいらっしゃいますでしょうか?

△△は只今席を外しております。戻り次第、折返しお電話いたしましょうか?

そうですか。では、のちほどまたこちらからお電話します。失礼いたします。
電話に出たのは申込者本人ではありませんが、会話の内容から申込者が会社に勤務していることが確認できたので、在籍確認は完了です。
ですが、申込者の在籍状況が確認できなかった場合や、在籍していたとしても、申込者が長期休暇中の場合などは、在籍確認が認められません。
アコムなら電話以外の方法で在籍確認に応じてくれる場合もある
アコムでは、電話以外の方法で在籍確認に応じてくれる可能性があります。
申込後、本人確認の電話がかかってきたときに、在籍確認の電話の時間を確認されるので、そのときに相談してみましょう。
勤務先の所属がわかる健康保険証・直近の給与明細書・社員証などの提示によって、電話確認なしで在籍確認を認めてもらえるかもしれません。
ただし電話以外での在籍確認が認められるのは、申し込んだ日が土日祝日で、会社が休業日であるといった、やむを得ない事情のときに限られます。
また電話での在籍確認なしといっても、後日会社の営業日に電話による在籍確認が行われます。
電話での確認ができるまでは、少額での融資となるので、覚えておきましょう。
アコムの審査をできるだけ早く済ませるポイント
アコムの審査時間は、とくに問題がなければ最短30分で完了します。
アコムの審査をできるだけ早く済ませるために、以下の5つのポイントをおさえておきましょう。
- 申し込みに必要な書類は事前に用意しておく
- 審査回答可能な時間内に申し込む
- 希望額は必要最低限の金額におさえる
- 申込内容に間違いがないか気をつける
- 在籍確認の対策をしておく
まず申し込む前に必要書類をすべて手元に準備しておくことをオススメします。
収入証明書類は、借入希望額が50万円以下の場合や他社を含めた借入総額が100万円に満たない場合は基本的に不要ですが、提出を求められることもあるので、用意しておくと安心です。
また、即日融資を希望する方は審査の回答に対応している時間内に申し込みましょう。
アコムの審査受付時間は、平日、土日祝日ともに9時から21時です。
21時以降の申し込みは、翌日の9時以降に審査が行われます。
審査にかかる時間は最短30分なので、余裕を持って20時には申し込んでおきたいところ。
また店頭窓口の営業時間は18時までで、土日祝日の営業は行っていないので、インターネットからの申し込みをオススメします。
申し込みに記入する際、借入希望額が多いと審査に時間がかかってしまうので、必要最低限の金額に抑えるのがいいでしょう。
申込内容に記入した内容に間違いがあれば、審査がスムーズに進みません。
勤務先や年収、他社借入金額などは審査に大きく影響するので、慎重に記入してください。
また審査の難関といえば、在籍確認です。
アコムでは在籍確認の電話をかける時間帯をリクエストできるので、確実に電話に出られる時間帯を伝えておくとスムーズです。
申込日が会社の休業日なら、電話以外の在籍確認か可能か、アコムに電話で相談しておくとよいでしょう。
アコムの審査に通るか不安なら申し込み前に3秒診断
せっかく申し込みをしたのに、審査に落ちたらがっかりしますよね。
アコムの審査に落ちてしまうと、信用情報機関に記録が残り、他社のカードローンに申し込んだときに審査に影響するというデメリットもあるのです。
そこで活用したいのが、アコムの公式サイトで行える「3秒診断」です。
年齢、年収、他社カードローンの借入状況(借入金額)を入力するだけで、借入可能かどうかを瞬時に診断してくれます。
ただ少ない情報だけで診断されるので、3秒診断では借り入れ可能という結果が出ても、実際の審査で落ちてしまうこともあります。
ですが3秒診断で「借入可能か判断できませんでした」と表示された場合、審査に通る可能性は低いと判断してもいいでしょう(申し込みは可能です)。
アコムの借入方法
アコムの審査に通ったら、申し込んだ当日にお金を借りることができます。
アコムでお金を借りる方法は、「店舗・アコム専用ATM」「コンビニの提携ATM」「口座への振込融資」の3つあるので、都合に合った借入方法を選びましょう。
アコムの店舗やアコム専用ATMで現金を借り入れる
店頭窓口やアコム専用ATMなら、手数料無料でお金を借りることができます。
店頭窓口は平日18時までしか営業していませんが、アコム専用ATMは24時間年中無休で営業しているので、いつでも借り入れ可能です。
ただしアコムの専用ATMは自動契約機(むじんくん)の中に併設されおり、自動契約機の営業時間(9時~21時 年中無休※年末年始除く)が過ぎると入り口にロックがかかってしまいます。
そんな時は、入り口横にあるカードリーダーにアコムカードを挿入してロックを解除してから、アコムATMコーナに入りましょう。
また、アコムATMは毎週月曜の午前1時~5時の間は定期点検のため利用ができないのでご注意ください。
店頭窓口・アコムATM | |
---|---|
利用時間 | 店頭窓口=平日9:00~18:00 アコムATM=24時間(年中無休) |
手数料 | なし |
カード | 必要 |
コンビニの提携ATMで現金を引き出す
一番に身近な借り入れ方法として、コンビニATMを利用する方も多いのではないでしょうか。
アコムは三菱UFJファイナンシャル・グループの子会社ということもあり、提携ATMが非常に多く、三菱UFJ銀行はもちろんほとんどのコンビニに提携ATMがあります。
コンビニATMなので基本的には24時間利用可能ですが、一部利用できない時間帯があります。
また、提携ATMは利用手数料がかかりますのでご注意ください。
コンビニ名 | ATM名 | 手数料 | 利用時間 | 利用できない時間帯 |
---|---|---|---|---|
セブンイレブン | セブン銀行 | 1万円未満110円 1万円以上220円 |
24時間 ※右の時間除く |
23:50~翌0:10 月曜の1:00~5:00 |
ファミマ ミニストップ |
E-net | 月曜の1:00~5:00 3:00~4:00の間 15分程度(不定期) |
||
ローソン | ローソンATM | 月曜の1:00~5:00 3:00~4:00の間 15分程度(不定期) |
||
サークルK サンクス |
ゼロバンク※ | 23:55~翌0:05 日曜の21:00~07:00 月曜の1:00~5:00 |
※愛知県・岐阜県にあるゼロバンクは、経営統合に伴い平成29年7月以降順次ゆうちょATMに置き換えられています。ゆうちょ銀行ATMでは、アコムの取引はできませんのでご注意ください。
口座への振込融資でお金を借りる
口座振込による借入は、手数料もかからず非常に便利です。
とくに振込先が「楽天銀行」であれば土日祝日でも即日最短1分でキャッシングが可能です。
また三菱UFJ銀行やゆうちょ銀行などでも、土日祝日の振込融資ができます。
アコムから振込まれるタイミングについては金融機関により異なるので、以下の表を参考にしてください。
※振込実施時間拡大(モアタイム)金融機関は、アコムの公式サイトにて確認できます。
アコムの返済方法
アコムの返済方法は、以下の4つの方法から選ぶことができます。
返済方法 | 手数料 | 備考 |
---|---|---|
インターネット返済 | 手数料なし | 各金融機関のインターネットバンキングの契約が必要 |
店頭窓口・アコムATM | 手数料なし | 店頭窓口=平日9:00~18:00 アコムATM=24時間(年中無休) |
銀行振り込み | 手数料あり | 振込先は三菱UFJ銀行きさらぎ支店、口座番号は会員ログインをして閲覧(顧客ごとに違う) |
提携ATM | 手数料あり | 1万円未満110円 1万円以上220円 |
インターネット返済とは、インターネットからの手続きで金融機関口座からアコムへ返済ができるサービスです。
Pay-easy(ペイジー)を利用し、支払いをパソコンからできるのでとても便利。
またインターネットバンキングや店頭窓口、アコム専用ATMからの返済は手数料がかからないのも、嬉しいポイントですね。
ただしインターネットバンキングを利用するには、各金融期間にて事前にインターネットバンキングの契約が必要ですのでご注意ください。
アコムの金利と利息
アコムの金利は実質金利3.0%~18.0%となっていますが、実際の金利が何%になるのかは審査が終わってみないとわかりません。
そのため、申し込み前に返済計画を立てようとしても、利息の計算がしづらいですよね。
ただ初めてアコムでお金を借りる場合、あなたの信用実績がアコムにまだないため、審査の結果、契約する限度額が100万円以下の場合は最高金利である18.0%が適用されると考えていいでしょう。
利息の計算は、利用残高 × 金利(実質年率)÷ 365 × 利用日数の計算式でも算出できますが、公式サイトの返済シミュレーションを利用するとより早く利息の計算ができるので、返済計画を立てるのに役立ちます。
アコムの返済金額
アコムの返済金額は最初の契約時に決められ、最低返済額(最小返済額)に設定されます。
最低返済額を算出する計算式は、以下のとおりです。
借入金額 × 一定の割合 = 各回の返済金額(1,000円未満は切り上げ)
「一定の割合」とはアコムが独自に決めたもので、次の基準により算出されます。
契約極度額(限度額) | 一定の割合 |
---|---|
30万円以下 | 借入残高の4.2%以上 |
30万円超~100万円以下 | 借入残高の3.0%以上 |
100万円超 | 借入金額の1.2~3.0%以上 |
たとえば借入限度額50万円の人が、10万円を借りるとしましょう。
限度額50万円の人の割合は借入残高の3.0%以上なので、10万円×3.0%=3,000円、つまり最低返済額は3,000円となります。
最低返済額は追加借入のたびに再計算される仕組みです。
毎月の返済日に少なくとも3,000円返済していれば、それ以上の金額をいくらでも繰上返済することができます。
最低返済額を返済し続けていても、借入残高はなかなか減らないので、積極的に繰上返済することをオススメします。
アコムの返済期日
アコムの返済期日は、次の3つのパターンがあります。
返済方法 | 内容 | 返済期日 | メリット |
---|---|---|---|
毎月指定期日 | 毎月指定日が返済期日となる | 固定 | 毎月同じ期日でわかり易い |
35日ごと返済 | 返済した日から35日後が、次の返済期日となり、この間であればいつでも好きな時に返済可能 | 変動 | 返済日を柔軟に決められる |
口座振替 | 引き落とし日は毎月6日のみ ※手続き完了まで2~3ヶ月かかるので、直近の返済を忘れずに。 |
固定 | 返済し忘れがない |
たとえば、毎月同じ日に返済したい人は、毎月指定期日がいいでしょう。
逆に、自分のペースでゆっくり返済したり、返済ペースを早めたりしたい人は、35日ごとの返済が向いています。
さらに、毎月の返済日を忘れそうという人は、口座振替がオススメです。
口座振替は、返済金額が自動的に引き落とされるので、口座にお金が入っている限り返済が滞ることはありません。
また、返済期日とは「その日までに返済しなければいけない日」です。
当日中に入金が完了すればOKですが、日をまたいでしまうと、たとえ数分でも延滞となります。
アコムの返済を延滞した場合
うっかりアコムの返済を延滞した場合、または延滞しそうだとわかったときは、必ずアコムコールセンターに電話しましょう。
返済日を延期してもらったり、利息のみ支払うといった対処法を提案してくれます。
※参照)アコム公式FAQ
オペレーターにつながるのは平日の18時までです。
それ以降は、音声ガイダンスがありますので、そちらへ電話する方法があります(アコムプッシュホンサービス24)。
アコムでお金を借りるときの注意点
最後にアコムでお金を借りるにあたっての注意点を紹介しましょう。
カードローンによってそれぞれメリットやデメリットがあるので、アコムでお金を借りるときのデメリットも理解したうえで、カードローンを比較検討していただければと思います。
金利が銀行カードローンに比べて高い
アコムは消費者金融なので、銀行カードローンよりも金利が高いです。
アコムの最高金利は18.0%なのに対し、銀行カードローンは約15.0%。
少額融資を短期間だけ借りるのであれば利息にあまり大きな差は出ませんが、高額融資を受けたり、長い時間をかけて少しずつ返済する予定なら、できるだけ低金利の金融機関でお金を借りる方が負担を減らすことができます。
また借りたお金の用途が決まっていて、それ以外の追加借入は必要ないとお考えなら、カードローンではなく目的別ローンを選ぶとよいでしょう。
目的別ローンの融資は一括で貸付け、利用目的を証明する書類の提出を求められる代わりに、カードローンよりもかなり低金利でお金を借りることができます。
アコム専用ATM以外のATMを利用すると手数料がかかる
アコムのATMでお金を借りたり返済するときは手数料無料ですが、提携先のコンビニや銀行ATMを利用すると、手数料がかかってしまいます。
一回の利用手数料は110円または220円と大きな負担にはなりませんが、借入や返済を10回20回繰り返すと、やはり手数料をたくさん支払うこととなるのでデメリットと言えるでしょう。
アコムに申し込む前に、家や会社の近くにアコムの専用ATMがあるかどうか一度確かめることをオススメします。
また、ATMではなく口座振込でお金を借りると手数料が0円なので、振込での借り入れもよいでしょう。
とくに楽天銀行への振込融資は24時間いつでも最短1分で融資可能なので、楽天銀行の口座をすでに持っている方はアコムが大変便利です。
おまとめローンとして利用するなら総量規制に注意
複数のカードローン会社で借り入れをしていて、1本にまとめるためにアコムで借り入れをするなら、総量規制に注意しましょう。
アコムのカードローンをおまとめローンとして利用するなら、総量規制に収まる金額(他社での借入金額も含めて年収の3分の1の金額)でなければ、お金を借りることはできません。
アコムでおまとめをすると総量規制の金額を超えてしまう!という場合は、アコムの「貸金業法に基づく借換え専用ローン」をご検討ください。
ただしアコムの借り換え専用のローンは、返済専用となるので、カードローンのように追加で借り入れすることはできません。
【まとめ】初めての方も借入経験がある方もカードローンはアコムがオススメ!
今回はアコムWeb申し込みの借り入れから返済までの流れを紹介しました。
アコムというと、国道沿いなどに佇む自動契約機(むじんくん)を想像するか方もいるかと思います。
もちろん、自動契約機(むじんくん)も借り入れができますが、自宅でも外出先でも、スマホやパソコンから申し込みができるWeb申し込みが一番便利でオススメです。
「はじめての~アコム~」と謳っているだけに、消費者金融の中でも申込者の利便性を追求している会社の一つなので、初めてカードローンを利用する人にも、キャッシング経験がある人にも使いやすいキャッシングサービスと言えるでしょう。
とくにアコムを初めて利用する方は、30日間の無利息期間が適用されるので、ぜひ活用していただきたいと思います。