プロミスは以前から、相談すれば電話ではなく書面で在籍確認の対応をしてきました。
しかし最近では、書類を偽造したりアリバイ会社を使ったりする人が増え、電話による在籍確認は避けられない流れになっています。
申込者の職場へ電話で確認することが、収入を証明する確実な方法としてあらためて重要視されているのです。
そもそもプロミスでは、在籍確認でキャッシングの利用がバレないよう配慮がされていますので、ほとんどの利用者が問題なく電話で在籍確認を済ませていることを知っておきましょう。
それでも在籍確認を電話なしにしたい場合、プロミスでは(審査次第で)書面での在籍確認が可能です。
今回はプロミスの在籍確認を電話なしで行う方法について解説していますので、職場への電話連絡に不安がある方はぜひ参考にしてください。

カードローンがはじめての方は、まずプロミスの在籍確認の流れをご覧ください!
目次
プロミスの在籍確認を電話なしにできる条件
残念ながら、プロミスに電話なしの在籍確認をお願いすれば誰でも認められる、というわけではありません。
在籍確認を電話で行うか書面で行うかは、あくまでプロミス側の判断になるからです。
プロミスの在籍確認を電話以外でできる人にはいくつか条件があるので、順にチェックしていきましょう。
1. 希望限度額を50万円以下で申し込む
キャッシングの申し込みでは借入希望額(限度額)を申告しますが、プロミスで申し込む際、限度額が50万円を超える場合は収入証明書の提出が必要となります。
プロミスは希望限度額が50万円を超える申込者に対して、より慎重に審査を行うということです。
このことから在籍確認も、希望限度額が50万円を超える場合、電話なしの在籍確認は認められない可能性が高いと考えられます。
在籍確認を電話なしで行いたい場合は、希望限度額が少額であるほど認められやすいことを覚えておきましょう。

50万円を超える金額が借りたい場合は、初回の申込みでは50万円を超えない範囲で申し込み、しばらく利用したあと増額申請によって引き上げるのがベストです。(増額審査が必要)
2. クレヒス(クレジットヒストリー)が良好である
クレヒス(クレジットヒストリー)とは、クレジットカードやローンを契約したときに登録した、個人情報や取引の履歴のことです。
各種ローンやクレジットカード、スマホ端末の割賦払いなどを契約すると、各業者が「信用情報機関」にあなたの個人情報や取引履歴を登録します。
そして月々の支払いが問題なく行われており、金融事故(長期延滞や債務整理など)がない状態のことを、「クレヒスが良好である」と言います。
クレヒスが良好であるとプロミスに信用度が高いと判断され、電話なしの在籍確認が認められる可能性が高くなるのです。
一方今までに長期延滞などで金融事故を起こしたことがある人は、信用情報機関に事故記録が残っている間、電話以外の方法での在籍確認は認められないでしょう。
ちなみに長期延滞については、過去5年間にさかのぼり記録が残ります。
履歴の種類 | 記録期間 | 起算日 |
---|---|---|
申込みに関する情報 | 半年 | 申し込み日から |
契約に関する情報 | 5年間 | 解約日から |
借り入れ・返済・完済に関する情報 | 5年間 | 完済日から |
延滞に関する情報 | 5年間 | 延滞解消日から |
※信用情報機関CICの場合
また長期延滞だけでなく、2日や3日の短い返済遅れでも「返済に関する情報」として履歴が残ります。
数日の延滞が何度か続いた記録が残っている場合も信用度が下がるため、電話なしの在籍確認は難しいでしょう。

電話なしの在籍確認を希望するなら、日頃から良好なクレヒスを作ることが大事です。
3. 勤続年数が長い
同じ会社での勤続年数が長いほど、安定した収入があることの証明になるため、信用度が高く、電話なしの在籍確認が認められる可能性が高くなります。
電話なしでの在籍確認を希望するなら、1年以上の勤続年数があることが望ましいです。
入社1年未満ですと、まだその会社に定着したとは言えず、審査の結果電話による在籍確認となるかもしれません。
そこで「勤続年数って自己申告でしょ?申し込むときに実際より長めに申告してもバレないんじゃない?」と思う人がいるかもしれませんが、嘘の申告をするのは危険です。
勤務年数は、健康保険証や信用情報の記録から確かめることができます。
社会保険証には「資格取得年月日」と書かれた項目があります。
この日付は社会保険の被保険者となった日付ですから、資格取得年月日を見れば入社時期を知ることができるのです。
またプロミスに申し込む前に他社のローン契約やスマホの契約をしたことがある場合は、申込み時の勤務先情報が信用情報機関に残っているかもしれません。
プロミスに申し込むと信用情報は必ず確認されますから、嘘をついていたら間違いなくバレてしまいます。
たとえ申し込みのときにバレなかったとしても、契約後に何かの拍子で嘘がバレてしまったら、契約解除となりその後の借り入れができなくなるおそれもあります。

勤続年数が短いと審査に不利になると思い、ごまかそうとする人もいますが、嘘がわかった時点で審査落ちなどのペナルティが課せられます。審査に通るためにも、正確な申請を心がけましょう。
4. 電話以外の方法で在籍確認せざるを得ない理由がある
どうしても電話での在籍確認ができない適切な理由があれば、プロミスも考慮してくれます。
電話なしによる在籍確認が認められやすい理由は、次の3つです。
- 会社が休みの日(土日祝)で電話による在籍確認ができない
- 職場環境により電話のやりとりが円滑にできない
- 派遣社員であるため在籍確認がとりにくい
会社が休みの日(土日祝)で電話による在籍確認ができない
プロミスは土日祝日でも24時間申し込み可能なので、週末の時間があるときに申し込むという人もいると思います。
またプロミスは土日祝日も審査を行っているため、即日融資を求めて申し込む人も多いでしょう。
ところが申し込んだ日が会社の休業日である場合、プロミスの担当者が会社に在籍確認の電話をかけたところで、誰も電話に出ないという状況が起きる可能性があります。
本来は会社が休みで在籍確認ができない場合、翌営業日に在籍確認を行い審査の回答となるのですが、それだと当日中にお金を借りたい人は困ってしまいますよね。
そこでプロミスは電話以外の方法で在籍確認をしてから、後日会社の営業日にあらためて在籍確認の電話をするという対応もしてくれます。
ただし電話での在籍確認が取れるまでは、限度額が10万円程度の少額に抑えられることが多いです。
職場環境により電話のやりとりが円滑にできない
社員の数が少ない会社では社員全員が現場に出ていることも多く、会社の営業時間内でも電話に出られる人がいないこともありますよね。
在籍確認の電話には、必ずしも本人が出る必要はありませんが、他の社員も電話に出られないよいうな職場環境ですと、プロミスも在籍確認を取るのに時間がかかってしまいます。
また普段、外部から電話がかかってくるような仕事をしていない場合、「どこからの電話だろう?」と上司や同僚に勘ぐられるかもしれません。
プロミスは在籍確認の電話をかける際に社名を名乗ることはないので、借り入れのことはバレにくいと考えられますが、100%バレないとは言い切れません。
このように職場への電話によって申込者に不利益となる事情がある場合、プロミスでは審査によって、電話なしでの在籍確認が認められる場合があります。
派遣社員であるため在籍確認がとりにくい
プロミスでは申込者が派遣社員の場合、派遣元(派遣会社)に在籍確認の電話をかけます。
派遣会社によっては、在籍確認の電話に対応してくれる場合があるので、まずは派遣会社に確認してみましょう。
対応してくれるようであれば、「在籍確認の電話が個人名であると思いますので、◯◯(派遣先)へ勤務中だとお伝えください。」と伝えておきます。
派遣会社に確認したところ、在籍確認の電話には対応できないと言われたら、プロミスに相談してみてください。
プロミス側も派遣社員の在籍確認の事情については、十分理解していますので解決策を提案してくれるはずです。

ちなみにプロミスでは、実際に勤務している会社(派遣先)に在籍確認をとることもできますが、派遣社員あての私用電話はきまりが悪い場合もありますので慎重な判断が必要です。
5. 在籍が証明できる書類を提出する
プロミスの在籍確認を電話なしにするためには、「在籍を証明する書類」を提出し、書面上で確認をする必要があります。
在籍を証明する書類は、申込者の状況によって変わりますが、基本的には「健康保険証(社会保険証)」「給与明細や源泉徴収票」「社員証」の3つです。
健康保険証(社会保険証)
健康保険証には大きく社会保険証と国民健康保険証があります。
この2つのうち勤務先を証明するための書類としては、社会保険証でなくてはいけません。
なぜなら社会保険は条件を満たした事業所と、その従業員が加入する保険だからです。
社会保険証を持っているということは、会社に在籍している大きな証となります。
社会保険証をよく見ると、勤務先名や入社日(資格取得年月日)が記載されているのがわかります。
一方国民健康保険は自営業やフリーターの方など、社会保険に加入していない人が加入するものなので、勤務先に在籍している証明にはなりません。

健康保険証の裏面は、交付を受けたら直ちに住所を自署する必要があります。提出前に忘れず記入されているかチェックしておきましょう。また保険証を提出する際は記号と番号部分、QRコードを見えないように加工してから提出してください。※QRコードは、(株)デンソーウェーブの登録商標です。
直近の給与明細書や源泉徴収票
直近の給与明細も、在籍確認書類として請求される可能性があります。
給与明細書を準備するときは、「直近2ヶ月分」を提出しましょう。
なぜ直近2ヶ月分かというと、最新の連続した2ヶ月分の明細があれば、毎月安定した収入があると確認できるからです。
勤務先から発行される給与明細書が手書きの場合は、次の項目を満たしているかを確認してから提出してください。
- 本人の氏名が記載されていること
- 現在の勤め先名が記載されていること
- 支給総額が記載されていること
- 支給年月が直近の連続した2ヵ月分であること
- 会社の認印が押印されていること
そのほか、年末または年始に勤務先から支給される源泉徴収票も在籍確認書類として有効です。
社員証
3つ目の社員証も勤務先を証明する書類のひとつとして提出できます。
ただし社員証だけでは在籍確認として認められません。
なぜなら社員証を提出しても、その社員証が本物であるかどうかをプロミス側が確かめるのは難しいからです。
また健康保険証は退職すれば会社に返還しなければなりませんが、社員証は退職後でも所有できる場合があるため、「今現在、在籍している」という証明をするには不確かな部分があります。
ですから社員証のみではなく、社員証と健康保険証を一緒に提出するよう求められるでしょう。
社員証は健康保険証や給与明細書などと一緒に提出することで、在籍の証明をより確実なものにする書類であると思ってください。
プロミスのオペレーターに電話なしの在籍確認を依頼する
プロミスに電話なしでの在籍確認を依頼する際は、オペレーターと直接電話で話します。
プロミスに相談するタイミングは、申し込み後すぐです。
プロミスの申し込みは必要事項をすべて記入することになるので、基本的には本人確認の電話なしで審査が進められます。
つまり申し込み後しばらくしてから連絡をすると、こちらからの要望を伝える前に、プロミスが勤務先に在籍確認の電話をかける可能性があるのです。
ですから申し込みが完了すると同時にプロミスコールに問い合わせて、電話での在籍確認が難しいことを伝えましょう。
プロミスは電話なしの在籍確認以外にもメリットがある
プロミスは電話連絡なしの在籍確認に対応するだけでなく、その他にもメリットがあります。
1. 申込みから借り入れまでが早い!即日融資が可能
プロミスの審査は、とくに問題なければ最短30分で完了します。
それだけでなく、借り入れまで最短1時間という業界最短のスピードで融資が可能です。
急遽お金が必要になる場合もあるので、審査や借り入れまでの時間が短いのは嬉しいですね。
即日で借り入れをしたい場合は、遅くとも20時までに申し込みを済ませるようにしましょう。
プロミスの審査部が営業しているのは21時までなので、審査にかかる時間を考えると20時までに申し込むのがベストです。

プロミスは「今日中にキャッシングしたい」「すぐにお金を借りたい」という人にオススメです!
2. 郵送なしのカードレスキャッシングができる
プロミスはカードレスキャシング(ローンカードの発行なし)で利用することができます。
カードレスキャッシングのメリットは次の通りです。
- ローンカードが郵送されないので家族にバレない
- ローンカードをお財布などに入れておく必要がないので周囲にバレない
カードレスでキャッシングする方法は、振込融資の「瞬フリ」かスマホの専用アプリを使ってセブン銀行ATMからお金を引き出す方法(アプリローン)があります。
プロミスの瞬フリは、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、PayPay銀行など全国約200の金融機関で、24時間365日いつでも振込融資が可能です。
夜間や土日祝日でも、最短10秒で融資してもらえるので、とっても便利。
さらにプロミスの瞬フリは、振込手数料が0円なので、余計な出費を抑えることができます。
一方プロミスのアプリローンは、全国のセブン銀行ATMからアプリを使って借り入れや返済ができるサービスです。
手元にアプリをダウンロードしたスマホがあれば、急に現金が必要になったときに、お近くのセブン-イレブンに立ち寄ってお金を引き出すことができます。
セブン銀行ATMやスマホアプリのメンテナンス時を除き、原則24時間利用可能です。
プロミスのアプリを使うと書類の提出もカンタンにできるので、申し込み後すぐにダウンロードしておくとよいでしょう。
実際に利用してみて「カードも必要だな」と感じた場合は、後日カードを発行することも可能ですのでご安心ください。

カードレスを実施していない他社カードローンでは、自動契約機へ出向くか、自宅郵送のどちらかでカードを受け取る必要があります。それが嫌だという人にはプロミスがオススメです!
3. 30日間無利息サービスでお金をお得に借りられる
お金を借りれば、必ず発生するのが利息です。
プロミスでは30日間、利息がかからないサービスを実施。
じつは無利息サービスを実施している消費者金融はプロミス以外にもありますが、無利息期間の数え方に違いがあります。
- 「契約日の翌日」から30日間は無利息期間(プロミス以外)
- 「借入日の翌日」から30日間は無利息期間(プロミス)
プロミス以外のカードローンですと、契約日の翌日から無利息期間がスタートするため、契約してからすぐにお金を借りないと無利息期間を無駄に消化してしまいます。
ですがプロミスは、カードローンの契約日ではなく、借入日の翌日から無利息期間が始まるため、30日間をフルに活用できるのです。
ちなみにプロミスの無利息期間が適用されるには、次の条件を満たす必要があるので確認しておきましょう。
- プロミスをはじめて契約する
- 契約の際に、Eメールアドレスを登録する
- 書面の受取方法は「プロミスのホームページにて書面(web明細)を確認」を選択
プロミスなら急な出費に備え、契約だけ先にしておいて、必要なときにキャッシングするという使い方もできますね。
申し込み前もOK!電話なしの在籍確認を希望するならプロミスに相談を
いかがでしょうか。プロミスでは、相談次第で電話なしの在籍確認に対応してくれると紹介しました。
注意したいことは、在籍確認を電話で行わないのであって、在籍確認そのものを免除するのではないということです。
電話以外の方法、つまり申告した勤務先に在籍していることが証明できる書類によって、在籍確認を行います。
在籍確認に関する相談は、プロミスのオペレーターとの電話相談で行ってください。
申し込む前でもプロミスコールに電話をかければ、回答できる範囲で相談に応じてくれます。
オペレーターの対応は親切・丁寧で、どうすればいいのかわかりやすく教えてくれるので安心してご相談ください。